私たちは、中立・客観的なメディア運営を中核事業として行っていますが、その理由は、誰もが等しく、価値ある情報にアクセスできるようにしたいと考えているからです。
インターネット上は無数の情報で溢れていますが、中立・客観的で、価値のある情報は非常に少ないのが現状です。
私たちは、価値ある情報へのアクセス権は、誰しも平等に与えれるものでなければいけないと考えています。
そのためには、偏った情報を分解し、わかりやすく伝える編集者の存在が欠かせません。
わかりづらい文章が多すぎる今のインターネットの世界
価値ある情報が少ないのと同時に、わかりづらい・読みづらい文章が多すぎるのも問題です。
そもそも文章はその性質上、情報の伝達能力が低いです。文章よりも画像、画像よりも動画のほうが伝達能力は高いですよね。
しかし、文章でしから伝えられないこともあります。そのため、これからも伝達手段としての文章は、あらゆるチャネルで生き続けると思いますが、私たちはその伝達能力を少しでも高めていきたいと思っています。
そして、これまで文章が嫌いで読むことがなかった方々に、価値ある情報を伝えていきたいと考えています。
フリー編集者は尊い仕事
そういった意味で、私たちは編集のお仕事に携わっている皆さんを尊敬しています。編集者は、わかりやすく情報を伝えるプロだからです。これからより一層、その価値は高まっていくと思います。
それに伴い、「これから編集の仕事をしたい！」という方は今後さらに増えてくるでしょう。
そこで、私たちは「編集者・ライター育成事業」ということで、編集者の育成に力を入れていきたいと考えました。
そして、編集者の時間あたりの価値を高めていき、能力のある編集者が正しく評価されるような仕組みを作っていきたいと考えております。